meeteで出来ること動く4コマ漫画

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meete〜みーて〜で目指すこと

これから立ち上げようとしているサイト「子ども見て!見て!を叶える!子ども放課後活動支援 meete〜みーて〜」のロゴを作成してみました❗️

これから、もっと具体的に何が出来るのか、わかりやすく4コマ漫画やアニメーションも作成していきますので、応援よろしくお願いします❗️🤗✨

まずは簡単に文章で書き出して見ました↓↓

meeteで出来る⑩のこと

①子どもたちの「見て!見て!」と思う作品や「出来たこと」を安心安全に見せ合える会員制SNSサイトです。

②個人会員とグループ会員があり、グループ会員だと、放課後等デイサービスなどの団体として登録できるので、個々の特定がなく、プライバシーも守られます。

③放課後等デイサービスの多彩な活動を紹介し、障害の有無に関わらず、すべての子どもたちの放課後を充実させます。

④学習や英会話、絵画や音楽、ダンスにサッカー、ゴルフなど、多彩な分野の初歩的な「さわり」部分をお手本動画で掲載し、それを見ながら出来たことをアウトプットしていきます。

⑤お友達同士「いいね」の代わりにミーテ専用コインを分け合い、作品や才能に対する価値観や、金銭感覚を身につけます。

⑥色んなお友だちの作品や技を見て、お互い切磋琢磨し、交流を広げることができます。

⑦ワンコインお手本動画でお小遣い稼ぎができます。障害や難病を抱えて就労が難しい人や、妊婦さん、育児に忙しく時間がない主婦や高齢者まで、書道や手芸など得意なことのお手本講師になれるチャンスです。
※動画作成のサポートも行います。

⑧保護者様向けに、お子さんの成長に関わる無料相談窓口を設けます。愚痴でも構いません。発達障害について不安に思われている方、チェックリストを設けます。

⑨世界中の子どもたちにユーザーを広げるため翻訳機能もあります。世界中でお友だちをつくって交流できる場を目指しています。

⑩絵画やアート作品をダウンロードサイトなどの掲載への案内や、絵画販売、二次加工して企業へデザインの提供などお手伝い致します。それによってお子さんの自身がイラストレーターなどの手に職をつけ、自立を目指すことも可能です。
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子どもの放課後活動支援サイトmeete立ち上げに向けて

もともと放課後等デイサービスで絵画創作を教えていたので、これまで絵画をメインに進めていましたが、そもそも私がサイト立ち上げによって叶えたい思いは「放課後等デイサービスなどの障がい児施設への偏見をなくす」ことであり、少し焦点を当て直してみました。

 

施設に通っているからといって偏見を持たれたり、就労の妨げになっていることは事実です。それはきっと施設の内容が一般社会に見えにくいからだと思うのです。私もこの仕事に携わるまでは、放課後等デイサービス(昔は児童デイサービス)や支援学級の存在を知りませでしたし、ましてや集団活動が難しい子どもや学習が遅れている子どもが「発達障害」というカテゴリーに分けられてしまうことも知りませんでした。

 

海外では障がい児のことを「children with special needs」と言ったりします。直訳すると「特別な需要を持つ子ども

になるのですが、放課後等デイサービスはその特別な需要に応えてサービスを提供する場所ということになります。

そのサービス内容は、分かりやすい学習の進め方だったり、絵画創作だったり、料理や英語やダンスなど、様々な需要に応じて、施設ごとにそのサービスは様々です。これらの活動を全部盛り込んでいる施設もあり、例えば、月曜は英語、火曜は絵画・水曜はダンス・木曜は運動、金曜は調理など曜日ごとに活動が決まっている施設もあります。つまり通常のお子さんが塾や習い事に行っているのと同じ感覚です。ある意味、塾や習い事の月謝代など経済的に考えれば、施設のサービスを利用されている子どもの方が得だと思います。こうした良い点やお得な面を公開しつつ、障害の有無に関わらず、すべての子どもたちがあらゆるジャンルの教えを受け、アウトプットしながら情報交換できるサイトへ方向転換していこうと思います。

 

福祉支援サービスに繋がる機会がなく、学習の遅れを言い出せずに悩んでいる子どもや、本当はやりたいことがあるのに、家庭の事情で習い事に行けなかったり、そんな潜在的な子どもたちにも幅広く、放課後を有意義なものに変えていけるよう支援していきたいと思います。

私が支援員として経験していたなかで、放課後等デイを利用していた女の子が、学校での些細な失敗をきっかけに不登校となり、デイも来れなくなってしまった子がいます。でも、その子は絵を描くことが好きで、お家で描いた絵を見せにだけ、他の子どもがいない時間にデイまで遊びに来てくれたことがありました。好きで引きこもったりする子どもはいないです。引きこもってしまう子どもほど、もっと自分を見てほしかったり、認めてほしいと思っています。心が繊細で、臆病になってしまっている子どもたちの背中を優しく押し出し、気軽に社会参加できるような支援サイトを目指していこと思います。

 

 

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見て!見て!ミーテ〜meete〜

「ヴァリアス」というネーミングが第三者からすればピンとこないという指摘を受け、ここ1ヶ月ほどネーミングの改善に頭を抱えていました。

そこで、子どもたちがいつもどんな言葉を頻繁に使っているか観察し、子ども目線で考え直すことにしました。その結果、「先生!見て!見て!」という言葉が頻繁に聞こえてくることに気づいたのです!

「ヴァリアス」の思いをそのままに、子どもたちの「見て!見て!」を叶えるサイト「ミーテ〜meete」に改名しました。

子どもたちの自信に満ち溢れた「見て欲しい!」を叶え、子どもたちの笑顔と、新たな発見や世界に「meet」出会えるサイトを立ち上げていきます。

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新プロジェクト「ヴァリアス」始動!

長らく放置状態でしたが、ようやく新しいプロジェクトに向け、方向性が定まってきました。今後の動向を記録していくためにも、ブログを再開したいと思います。

 

これまで放課後等デイサービスにおいて数々の絵画創作活動を提供してきました。子どもたちの作品はどれも素晴らしく、「感受性に障害はない」という確信はアトリエまごころを立ち上げた時と変わりありません。

 

 

そもそも「アトリエまごころ」は、放課後等デイサービスという存在や、「発達障害」というカテゴリに分けられた子どもたちの現状をもっと社会に広めたいという思いから立ち上げました。実際に絵画指導だけでなく、放課後等デイサービスで支援員として従事するようになり、改めて「発達障害」の子どもたちについて深く考えさせられました。デイを利用している子どもたちから「ここ(放課後等デイサービス)に来る子はみんな病気でしょ?」新しく利用する子どもが入ってきたときに「あの子は何の病気なの?」の質問をされます。子どもたち自身も「障害」を「病気」と思っていたり、世間一般からすれば、放課後等デイサービスに通う子どもは「障害児」というレッテルを貼られるだけのコンテンツに過ぎないのです。

「発達障害」は細かく言えば、学習面だったり、コミュニケーションの面だったり、一人ひとり形が違います。しかし、子どもたちと普段触れ合っていると、楽しいときに笑って、嫌なときは怒ったり泣いたり、何かを達成できたら喜んで、何ら定型発達の子どもたちと変わりないですし、むしろデイに通う子どもたちの方が純粋で繊細です。学習能力にしろ、コミュニケーション能力にしろ、「この年齢だとこの基準に達しているべき」という社会が決めた「基準」「標準」に達していないことで「発達障害」と群杯されるのであれば、もはや社会に障害があると考えるべきだと私は思うのです。

例えば、目の前に青く澄んだ美しい海が広がっていて、それが汚染されている事実を知った時、「美しい海を守りたい」と思うでしょう。私にとって、子どもたちは「美しい海」なのです。社会の偏見という名の汚染から、子どもたちの未来を守ってあげたいという思いで、新しいプロジェクト「ヴァリアス」を始動しました。

はじめは単純に、放課後等デイサービスの日常の内容を紹介するツールとして、「情報誌」という出版系で考えていたのですが、ここ数日、様々な方々からの御意見を拝借して、「放課後等デイに通う子どもたちの絵を販売する」という一つの大きな方針に至りました。売上金はもちろん絵を描いた子どもたちが受け取り、子どもたちの自己肯定感を与えることが第一の目的です。第二は、その作品を描くまでに至った経緯や背景を、放課後等デイでの様子、ご自宅での様子を取材し掲載することで、他事業所の支援者、障がい児を持つ親御さんへ役立てもらえることです。

粘土細工で言えば、まだ細い針金一本を立てた段階ですが、これからどんどん骨組みをして、しっかりとした土台作りからはじめたいと思います。